奈落までフリーフォール

ジャニオタと腐女子こじらせてるアラサーのチラ裏

ベスアめっちゃ楽しみにしてたんだ

気持ちを整理するために、書いて吐き出すことにした。

暖房であったかい部屋、起毛のふかふかのカーペットの上に座っていたのに
末端から体温が消えていってiPhoneをスクロールする指が震えた。
嘘でしょ?ネタでしょ?そうコメントの最後まで信じなかったのは、発表したのがあの田口君だったからだ。
ウソウソカワウソ~と笑ってくれる彼だったから、信じることができなかった。

怒りよりもただただ、なぜ?という疑問と戸惑いだけが心に渦巻く。
方向性の違いが表からは見えていなかったから。それを理由にされても、
え?何で?という言葉しか出てこないのだ。
タメ旅で笑いあっていた彼らは、方向性が違うものどうしたっだのか。
過去2度の脱退を経験してるファンを不安がらせないようにという部分が少なからずあったのかもしれないけれど、その優しさが遅効性の毒のように心の中になぜをじわりじわりと降り積もらせる。
なぜがわかる日が来るのだろうか。春までの間に、彼らの口から答えを聞くことができるのだろうか。
私はきっと答えを聞かない限り心のなぜが溶けることはない。

不思議と怒りはわいてこない。まぁ悪いことをしているわけではないし、
アイドルでも誰でも人生の方向は本人にしか決められないし、第三者は
結果を受け止めるしかないのだ。
ただ、寂しい気持ちはある。田口君について考えるとメンバーカラーの
オレンジ色をしたあったかい思い出がまず浮かんでくる。
笑顔の印象がとても強いんだ。田口君の笑顔、田口君がわらかした
メンバーの笑顔、ファンの笑顔。
彼にはそういったハッピーなイメージが強くて、それがもう見れなくなるという事実はとても寂しい。
担当ではなかったけど田口君のこと好きだった。


KAT-TUNにはもう謝ってほしくない。
結果はどうあれ引き止めてくれたという事実が私はすごくうれしかったから。
何度も何度も3人が守ろうとしてくれたKAT-TUNを失くしたくない。
そのためにできることをしよう。私たちはいつも結果渡されるだけだけれど、
少しでも何かが変わることを想いが届くことを信じてできることをしよう。
ただそれだけだ。